日遊協「女性活躍推進フォーラムin東京」で最終プレゼン

日遊協の人材育成委員会が主催する「女性活躍推進フォーラム in 東京」が1月26日、都内日本橋の三洋グループビルで開催された。全4回開催する平成29年度分の最終回で、当日は日遊協会員企業から女性スタッフ18名が参加。5月の第1回開催からディスカッションを重ねてきた成果をプレゼンテーションの場で披露した。
　
プレゼンテーションに先がけては、デライト・コミュニケーションズの大熊三恵氏による「印象度アップ実践講座」が行われた。大熊氏は、好印象を与える「表情」「態度」「言葉遣い」などのポイントを解説し、「印象度を上げるとチャンスを掴みやすくなる」と述べた上で、プレゼンテーションを行う上でのコツにも触れるなどした。
　
講演後には、4つに分かれたグループごとの最終ディスカッションを行い、参加者所属企業の派遣担当、人事担当を前にプレゼンテーションを実施。各グループ、女性が働きやすい環境整備の中でも、離職率の低下をテーマに掲げた成果報告が行われ、産休、育休からの復職フォローの強化案として、週2回2時間程度の出勤を提案したチームが最優秀賞に選ばれた。