全遊振例会、三井氏が遊技客意識の変化を指摘

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全国遊技ビジネス振興会は1月18日、都内台東区のホテルパークサイドで第6期1回目となる例会セミナーを開催した。当日は、同会の三井慶満最高顧問が、遊技客の勝敗に対する意識の変化を指摘したほか、チャンスメイト代表取締役の荒井孝太氏、サロン・ド・バンビーノの藤崎達宏代表がそれぞれ講演を行った。

このうち三井氏は、遊技客の意識変化について、「勝ち額ではなく、勝率を重視する傾向になっている気がする」と述べ、今後遊技客の勝率に着目して、各ホールごとに精査していくことが営業のポイントになるとの考えを示した。また、今年の正月営業を振り返りながら、「一定の新台は必要だろうが、店長や営業部がこの機械でいきたいという強い意志が重要なのではと感じた。機械の同質化が進行している以上、現場のいきいきとした雰囲気が、売上や粗利に繋がってくるのではないか」と述べ、普段から直接遊技客に接している現場スタッフの士気が営業に与える重要性を指摘するなどした。

一方、第2部で講演した元遊技機メーカー開発出身の荒井氏は、2月1日に施行される新規則に対応したパチンコ機の見通しについて解説したほか、昨年まとめられた日工組新内規がスペックに与える影響をレクチャーするなどした。

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