全国青年部が茨城で交流会、「共創」などをテーマに意見交換

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第9回目となる全国遊技業青年部交流会が10月26日、幹事県となる茨城県の水戸京成ホテルで開催され、25都府県遊協青年部会から約80人が参加した。

当日は、特定非営利活動法人のリカバリーサポート・ネットワークで代表理事を務める西村直之氏の基調講演が行われたほか、エンタテイメントビジネス総合研究所の藤田宏社長が進行役となってグループディスカッションが実施された。

そのうち、「競争から共創へ」を主題としたグループディスカッションでは、業界が抱える問題の認識共有や、今後取り組むべき活動について各グループごとに意見を交換。規則改正を踏まえ、コストや人材教育といった各ホール企業の経営基盤強化に加え、「社会の一員として地域との関係性強化を図る」「安心パチンコ・パチスロアドバイザー制度を広く告知する」などの考えが寄せられた。

また、「IR時代に向かうパチンコ・パチスロ依存問題」をテーマに登壇した西村氏は、業界が目指すべき依存対策を解説。パチンコが娯楽である以上、のめり込む人が一定数生じてくることを前提に、「昔のように遊技客を奪い合うというような経営ではなく、各店舗が長く安全に遊んでもらえるように顧客を育成することが重要。さらに、問題が起きてもそれを深刻化させない対策を講じることに加え、深刻化した場合は社会的責任として解決を支援していくことが大事になる」と呼びかけた。

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