アミュゼクスが定例セミナーを開催

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アミュゼクスアライアンスは10月17日、都内港区のNNスペースでの定例セミナーを開催し、田守順代表と矢野経済研究所の高橋羊上級研究員、ピーエスプランニングの渥美公一代表が講演した。

業界最新動向をテーマに講演した田守代表は、規則改正に伴う現行機の取り扱いについて、「経過措置が設けられたことで急激なパラダイムシフトは回避できた。業界的には満額回答とみても良いのではないか」との考えを示した。また、今後の課題となっている旧基準機の取り扱いについて「各店舗が競合の環境を窺いながらの対応になると思うが、設置比率を厳守したうえで複数の機種レイアウトを用意し、旧基準機が市場からなくなることを想定した準備を今からしっかりしておく必要がある」と訴えた。

高橋氏は、この9月におけるホールのオープン動向を解説。新規店が昨年の17店舗から11店舗に減少したデータを紹介し、「シルバーウィークがある9月は、例年、10店舗以上の出店があるが、今年は連休の日取りが悪かったこともあって思ったよりも伸びなかった」と分析した。また、注目エリアとして都内新宿駅東南口エリアや東岡山エリアの出店状況をレポートし、なかでもマルハンがオープンさせた680台の新規店について「同社にとっては効率を重視したローコスト店舗だが、この規模で現状の稼動を維持できるのであれば、革新的なモデルになる」と語った。

渥美氏は、閑散期となる11月の営業施策について「この時期は遊技機ではなく顧客中心で戦略を練ることが大事。売り場や売り方に工夫を凝らし、ユーザーの期待感や放出効果を最大化する必要がある」と述べたほか、今後登場する新機種の動向を解説した。

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