新規パチスロメーカーのボーダーが初号機「鬼若弁慶」発表

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昨年8月に設立された新規パチスロメーカーの株式会社ボーダーは10月17日、市場参入初号機となる「鬼若弁慶」の新機種発表会を、都内神田の同社本社で開催した。

軍記物語の「義経記」などで知られる弁慶の世界観を、筐体デザインやサウンドで表現した新機種は、ボーナスで出玉を増やすシンプルなノーマルタイプ。BBで約307枚、RBで約102枚が獲得可能だ。

主な特徴は、RB当選時に発生するオートストップ機能の搭載。これによって図柄が自動的に揃うため、目押しが不要になっている。

また、弁慶の顔が描かれた右リール図柄が、中パネルと一体化することでBB確定目となるなど、出目の見せ方にも工夫が凝らされている。演出は、発生頻度別に3つのモードが盛り込まれており、プレイヤー自らが選択可能だ。

同社では今後も、同機のような和風テイストを織り込んだモチーフをベースに新機種開発を進めていく方針だという。

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